手術給付金
がんの手術をすると支給される手術給付金について
がんの種類に問わず、1回の手術で一律の給付金が支給されるものと、がんの種類に応じて1回に5万、10万、20万円と支給額が変わるものの2タイプがあります。
原則として、入院日額の10倍、20倍という倍数で決められていますが、この基準については保険会社により違いますので確認をしておきましょう。
たとえば、悪性新生物の根治手術なら40倍ですが、温熱療法なら10倍、ファイバースコープまたは血管・バスケットカテーテルによる手術なら10倍、その他の手術ならば20倍というように決められています。ただし、同じ悪性新生物の治療でも、再発や転移による再手術の場合は、「その他の手術」とみなされ20倍になるケースもあります。
また、悪性新生物・上皮内新生物の治療を目的とした手術に関しては、保障期間内なら何度でも支給されるものもあります。がんの場合、他の病気と違い1回の手術で完治することは難しく、転移する可能性も高いため、最近では入院給付金と同様、何度でも回数制限なく手術給付金が受けられるものも多くなっています。
ただし、ファイバースコープ手術や温熱療法、根治放射線照射など、種類によっては60日間に1回というように給付限度があるものもあります。また、同時に2種類以上の手術を受けた場合には、給付倍率の高いほう1種類の給付金が支給されます。
がんの場合、短期入院であっても高額な医療費がかかることが多いため、手術給付金やがん診断給付金がいくらか、無期限で支給されるかどうかなど、がん保険を選ぶポイントとして見逃せません。




